TRAVEL TSURU は新たな旅へ

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久しぶりに戻ってきました、つるとんたんです!

 

約4か月間もお休みをいただいてました。

素直に言ってしまえば、ブログを書くことが義務に感じてしまいました。

書かなければ・・・と思うと全く書けず、これはしばらく休暇を(勝手に)与えなければと、しばらくブログの世界から遠ざかっていました。

 

8月には両親がアイルランドに遊びにきてくれたり、今後の進路をどうするか考えたり(これは考えても答えが出ない問題だったりするんですけどね)、英語漬けの修業をしたり、もう自分のことだけ考えて生きてみたり。

 

そうこうしている間に、ついに自分のしたかったことが見つかり、来年からは新しいステージで頑張ることになりそうです。

そのお話は来年になってから!勿体ぶるなって話ですが(笑)

 

本当はアイルランドでまだまだやりたいこともたくさんありましたが、新しい場所に進めることに、今はワクワクしている自分がいます。

 

久しぶりにアイルランドのブログを検索してみたら、以前と比べてアイルランドのワーホリについて書いているブロガーさんが多くなってました(しかもはてなブログ!)

とても素敵ー!私が来た当初は少なかった情報が今はどんどん増えて、更新されている。

情報が集まれば新しい発想も生まれ、アイルランドのワーホリへの考え方も変わるし、より充実したアイルランドライフが送れるのではないでしょうか?

 

ということで、つるとんたんも年内は書いておきたかったアイルランドの情報を不定期でお届けします!(この約束だけは絶対守ります)

 

最後に、こうして久しぶりにブログを書いていると、やはり文章を書くのが好きなんだなって実感してます。

ゆっくりとね、自分のペースで、少しずつ。

 

私のサービス内容とこれから作り出したいこと

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ブログリニューアルに続いて、私のサービス内容とやりたいこともまとめておきます。

 

1 アイルランドの情報を全力でお届け

アイルランドにいる間は情報を更新し続けます。私がみなさんに出来る最善なことであり、アイルランドの良さをもっと広められることだと思っています。

 

2 アイリッシュ英語動画がはじまります。

アイリッシュの友人の協力のもと、みんなが学べるアイリッシュスラング動画を制作中。9月配信予定です。もう少し(ワクワクしながら)お待ちくださいね^^

 

3 日本人向けのサービスを作りたい

インターンやお仕事など、アイルランドにワーキングホリデーに来ている日本人向けにサービスを作りたいです。協力してくれる人を随時募集中です。

 

4 相談はいつだって無料で行います!

アイルランドに来てもうすぐ1年。まだまだ微力ですが何か困ったことがあったらいつでも頼ってほしい。特に現在日本にいる方で、アイルランドへ来るのを検討している方に何かしらアドバイスはできます。いつでも気軽に質問してください。待ってます^^

 

個人的なお仕事

 

1 ファッションブランド「KameleonRose」の日本人へのマーケティングを担当。

 

2 翻訳のお仕事が始まります

まだまだお手伝い程度のレベルですが、ここから経験を積んでいけたらと思っていますし、私に仕事を任せてくれたことが何より嬉しいので、全力で丁寧に取り組ませてもらいます。

 

3 生活が落ち着いてきたらWebライターのお仕事にも挑戦していけたらなと思っています。

 

日々模索中だけど頑張るぞ、自分!

 

他人と比べない人生とは?

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つるとんたんです。

今日は日々思うこと(というか悩み)を書きたいと思います。

それは「他人と比べてしまう」ということ。

どうしてこのテーマについて書こうかと思ったかというと、ワーホリも終盤に差し掛かり、これからの進路を決めようとしている今、一番感じることだからです。

 

アイルランドでワーキングホリデーをしてみて、今までと違った自分を発見できました。

例えば、書くことが好きだということ。一から何かを築き上げるのが好きだということ。今ある既存のものを発展させるのが好きだということ。同じ情熱をもつ人たちと何かを生みだすのが好きだということ。

 

新しい自分を発見できて嬉しい反面、自分の理想に近づけないことにもどかしさと苛立ちを感じます。実力不足だということを、認めざるを得ません。

 

そんな悶々とした日常を送っていたとき、友人に誘われてイベントに行ってきました。

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イベントは競馬場でのコンサート。

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競馬場は日本にいた時も訪れたことはなく、近くでみられるレースに大興奮。

 

友人に「他人と比べてしまう」悩みを打ち明けました。友人の返答は・・・。

「僕が君くらいの年齢のとき、自分が何者なのか?と考え、その答えがいつか降りてくると思っていたけど、今でもふと悩むときはあるよ。

君が誰かの人生を羨ましいと思った時、きっと誰かも君の人生を羨ましく思うものだ。隣の芝生はいつだって青いのだから。焦らず進みなよ。」

 

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競馬のあとのミュージックライブ。アイルランドのバンド「Hothouse Flowers」

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私はどうしても誰かに認められたくて、特に仕事で成果を出せていないと、自分の存在価値が失われているように感じます。

でも、音楽を楽しそうに聞いてる人たちを見ながら「この空間にいられることがこの上なく幸せなこと」だと気がつきました。

手に入っていないものを羨ましがるのではなく、自分の中にある当たり前を大切にする

ついつい「あれがない、これがない」と持っていないものに目がいきがちですが、グッと引いて自分を客観的に見返せば、「人とは比べることができない大切なもの」をすでに私たちは手にしています。

アイルランドで親しい友人ができ、イベントを楽しめていることが私にとってはプライスレスです。

 

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フランス人写真家ミカエルから教えてもらったこと。

フランスの田舎で写真を撮りつつ、展示会を開催して生活をしているミカエル。

もっと活躍するために拠点を大きな都市にうつしたらどうだ、と聞いてみました。

すると彼は「昔はスコットランドやフランスの大きな都市に住んでいたけれど、それが自分に合わないとわかったんだ。僕のホームタウンは確かに田舎で仕事も少ないけれど、自転車に乗って10分で自然の中へ行ける。静かでピースフルなこの場所で生きていきたいんだ」と。

なんてかっこいい回答なのだろうか、と私は思いました。

自分の好きがわかっていて、それを貫き通せるのは強い。

 

「他人と比べないこと」、「他人基準ではなく、自分基準で考えること」

これは私にとって難しく、永遠のテーマに感じますが、少しずつ前進できたら良いなと思う今日この頃でした。

 

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【残り4か月 後編】最後に出した私の答え

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【前編】【中編】と、お読みいただきありがとうございます。

いよいよ、【残り4か月 後編】です。(まだ【前編】【中編】をお読みでない方は、こちらからどうぞ)

 

tsurutontan.hatenablog.jp

tsurutontan.hatenablog.jp

 

「本当にごめんなさい。マンチェスターに行くのを延期してもいいですか?」

ベルギー夫妻に送った1通のメール。

 

もう少し、ダブリンにいたい…

 

自分の気持ちに正直になったとき、ふと降りてきた最後の最後の答え。

 

その後、電話もし、気持ちを全て伝えました。

本当にマンチェスターの仕事には興味があったこと。

でも、ダブリンに帰ってきたら、ダブリンが好きになり、やりたいことが見つかったこと。

それは「今」しかできないこと。

あまりにも自己中心的な考えで、みんなに迷惑をかけて申し訳ないこと。

こんな素晴らしい機会をくれ、感謝しているということ。

そして、大好きだということ。

 

怒られるのを承知で、がっかりさせてしまうのを承知で、言いました。

 

彼らが一番最初に返してくれた言葉は、「本当に嬉しい

 

「私たちはあなたが日本に帰ることを悲しんだり、がっかりすると思って、ヨーロッパに残る手段を見つけてあげたいと思っていたの。私たち家族は幸運にも好きなことを仕事にすることが出来た。だからあなたにも好きなことをしてほしいと思っていた。やりたいことが見つかったなら、それを楽しんで続けて。そして、マンチェスターに来たくなったらいつでも連絡してね」

 

思えば3年前。

はじめに出会った時から彼らは「What do you want to do?」と何度も私に質問を投げかけていました。

シンプルだけど、答えるのが難しいこの質問。

会うたびに聞かれ、そして私自身も何度も自問を繰り返し。

今、この答えがはっきりでたとは言えないですが、何か糸口をつかんでいるように思います。

 

こんなにも寛大に包み込んでくれるベルギー夫妻に出会え、そして家族のような深い絆を築けた私は、世界で一番幸せ者です。本当にありがとう。大好きです。

 

悩んで悩んで、出した答え。人生いつでも大きな選択を迫られたときは、悩みます。

でも私は、自分の人生に後悔したことは一度もありません。

小さな後悔はたくさんあります。例えば、「もっと早く出てれば電車間に合ったな」とか、「この洋服買わなくても良かったな」などの、日常の小さな後悔。

しかし、大きな選択をしたときは、その後、一度も「後悔」することはないです。

 

中学生の頃に猛勉強をした私は、自由を愛する自立主義の進学高校に入学。

本当に自由な学校でしたので、私はその3年間をバドミントンに捧げ、友達と遊びまくって青春を謳歌し、全く勉強をしませんでした。(数学の成績は10段階評価で1をもらったことがあり、「このままでは娘さんは上の学年に上がれない」と、両親が呼び出される事態も発生)

大学受験では第一志望に落ち、滑り止めしか受からず。

私は一浪しようか迷いましたが、ある高校の恩師の一言で進学することを決意しました。

大学に進学した私は、高校が楽しすぎたせいか周りとのギャップを感じ、うまく馴染めず。専攻分野にも熱を注げず、授業をさぼりまくり、挙句の果てには「大学を中退する」と、泣きながら両親に訴えたこともあります。(お父さん、お母さん、その節はすみませんでした。)

なんとか無事、卒業。

 

そして今私は「過去に戻り、勉強をし直し違う大学に進学していたら」と、後悔することは一度もありません。

 

大学に熱を注がなかったかわりに、のめり込んだのが「読書」と「映画」と、そして「スターバックス」。

 

「読書」は「文章を書く力」をくれ、「映画」は「友達と熱く深く語れる知識」と「一人の時間を贅沢に過ごす最高の趣味」にかわりました。

通学経路でアルバイトを探そうとした大学1年。

「カフェっておしゃれじゃない?」という考えから履歴書を渡した最初のお店は、働ける時間帯が限られていたため断られ、その後たどり着いたのが「スターバックス」。

当時の私にとって、スターバックスと言えば「お母さんが買ってくるチョコスコーン」のイメージしかなく、コーヒーは苦くて大嫌い。

でも、働くうちにコーヒーが大好きになり、スターバックスで働くのが大好きになり、バイトがある日はうきうきしながら通っていました。

今でもこのスターバックスでの「経験」は、私の人生のあらゆるところで活かされており、ここで働かなければ、ダブリンのカフェ「Kaph」に取材をすることもなかったでしょう。

 

大学生のとき、確かに私はもがき苦しみました。

けれども、「その時に好きなこと」を見つけ打ち込んでいれば、それはいつか必ず自分の人生の大切な一部になるのだと、私は思います。

 

もう一つ、私が大切にしていることがあります。

 

人生は「ご縁」だ。

 

ということ。

私は自分の周りにいる人たちが大好きです。高校からの友達。大学時代に出来た友達。会社の元同僚。英語を勉強し始めてから知り合った外国の人々。

その人たちと会って話しているときにふと、思うのです。

私があの時、あの選択をしていなければ、出会うことはなかったんだな」と。

今、繋がっている大切な人たちが「私の選択が間違っていなかった」という証明なのです。

 

大きな選択と小さな小さな偶然が積み重なって、人生は進んでいきます。

あの時あの大学に通っていなければ、私がこうしてアイルランドにいることもなかったのです。

 

世界をもっと見たい。知りたい」という正直な願望に導かれ、私はワーホリに行くことを決めました。

でも決めてからずっと、怖かった自分がいました。

両親に報告し、会社に報告し、近しい友人に報告し、手続きを済ませ。

出国する日がどんどん近づくにつれて、ワクワクする気持ちと寂しい気持ちが入り混じり、日本社会から離れることへの漠然とした不安と孤独が付きまとっていました。

私は、楽天的で自由奔放なイメージを持たれがちですが、実は、人一倍臆病なところがあります。

だから、「つるとんたん、海外に行くんだねー!すごいねー!さすがだねー!」と、言ってくれる友達の言葉に嬉しく思う反面、「何も成果を出せずに帰ってきたらどうしよう」という、プレッシャーを感じていたのも事実です。

「でも、自分が決めたことだから弱音を吐いてはいけない」と、この気持ちを誰にも告げずに日本を離れました。

 自分の身に起こったことすらもうまく呑み込めず、理解できず、ただ茫然としていた12月。それでも私は、心配させたくない気持ちと「楽しく過ごしている自分」しか見せたくない強がりで、日本の家族に「辛いです」と素直に言うことはできませんでした。

必死にもがきながらも私は、日々を懸命に過ごしていました。

 

今、私の手の中にあるのは「得られた素晴らしい経験」「壁を乗り越えた自分への自信」「こっちに来てから出会えた人たち」そして「ダブリンを心の底から好きになれたこと

 

だから私は今、怖かったけど勇気を出してワーホリに来ることにした当時の自分に、「よく決断しましたね。あなたの選択は正しかったですよ」と、言ってあげたいです。

 

そして私は今、「ダブリンにできるだけ残る」決断をしました。

私自身、この国をもっと好きになってワーホリを終わらせるため、ダブリンの良さを、アイルランドの良さをもっと皆さんに伝えていきます。

未来の私はきっと「良い選択だった」と言ってくれるはずです。

 

そう思い直させてくれた読者の皆さまに心から感謝を申し上げます。ありがとうございます。つるとんたん、最後まで頑張りますね!

 

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こちらの鳥はこの細長い足を活かし、そろりそろりと歩いて魚を狙います。バードウォッチングをしていたお父さんが教えてくれました。アイルランドは色々な種類の鳥が見られて面白いです。

 

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【残り4か月 中編】どうなる私の進路?

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まず初めに、読んでくださっている読者の皆さま、そして今までコメントやメッセージをくださった皆さまに改めてお礼を言わせてください。

ありがとうございます!

皆さまのおかげで、こうしてブログもここまで続けられ、これからも続けていけます。

 

さて、【中編】です。(まだ【前編】をお読みでない方は、こちらからどうぞ)

 

tsurutontan.hatenablog.jp

 

そうなんです。自分でも驚きなのですが、ブログを通してコメント、メッセージを頂いたり、実際にお会いしたり。

その方たちに感化され、私の中で「今まで起こることがなかった変化」が生まれました。「新しい自分」が出てきたことに動揺している自分がいます。

このブログを始めた当初、そんなことが起きるとは、全く予想も期待もしていませんでした。私は人生で一度もブログを書いたことはなく、「アイルランドでワーホリする」ことにならなければ、ブログを書こうとは思わなかった人間です。

アイルランドに行くにあたり、全く最新の情報がなかったため、「少しでも情報を残しておこう。そして1年終わったときに、その当時の気持ちを自分が振り返れるように」と、日記感覚で書き始めたのです。

しかもこっちに到着してからは、ダブリンでずっと過ごしてたわけでもなく、やりたい放題やっていましたから(笑)

そんな私に「渡航するのが楽しみだ」「ブログを楽しみにしている」「自分も頑張ろう、と思えた」とコメントをくださる読者の皆さま。

実際こちらで「会いたい」と連絡をくださる読者の皆さま。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

 

ここで、一人だけご紹介させてください。

なんとも不思議な巡り合わせで開催することになった「同い年日本人ブロガー3人飲み」の一人、タナカユウキさんです。(ブロガーなんて呼ぶのがおこがましいですが・・・)

タナカさんは現在、日本のWEBメディアや個人のブログで、アイルランドの建築や情報を発信されています。

www.haconiwa-mag.com

co-trip.jp

www.archietc.com

個人的にはもう一人のブロガー、「パイオニア・きむさん」お勧め絶品キムチチャーハンが食べられる「Han Sung Asian Market」の記事だけは是非・・・!

 

私はタナカさんにブログを通して「偶然」知り合いました。

(その偶然をくださった読者の方には是非とも改めてお礼を言わせて頂きたいので、3人でお会いできるのを楽しみにしています)

 

日常の中の小さな幸せ」をいつも見つけるタナカさん。

そんな目線で私は、ダブリンを見たことがありませんでした。

 

タナカさんが「けんちく目線」でアイルランドの建築を紹介してくれるなら、私も「つるとんたん目線でダブリンを紹介していこう」と、勢いではじめたのが「ゆるーくダブリンご紹介」。まだ3弾までしか書けていませんが、自分が一番楽しんで書いています(笑)

今まで興味があったことをより追求してみる面白さ。協力してくれるお店の人たちの優しさ。そして、得たものを皆さんにお伝えできる喜び。

ダブリンの良さを知って、よりダブリンが好きになる自分がいます。

 

去年の9月、はじめてこちらに来た当初、毎日友達と遊ぶのが楽しくて楽しくて仕方ありませんでした。全てのことがキラキラしていて、ワクワクが止まりませんでした。

ある日、仲良かったフランス人の男の子が帰るときにこう言ったんです。

「僕はダブリンが大好きだったけど、その理由は語学学校の友達と遊ぶのが大好きだったからかもしれない。君たちがいなかったら、僕はダブリンが好きって素直に言えるかどうかわからないな」

 

その時、「私はずっとダブリンが好きだって言える」と思っていました。

 

語学学校が終わり、仲良かった友達が全員帰国した12月。

その時に襲った「仕事」と「友達」の大打撃。打ちのめされたときに私はようやく、フランス人の男の子が何を言いたかったのか理解できました。

それでもここで出来た新しい友達や、お手伝いで働いたお店の方々の優しさに助けられながら日々を過ごしていました。

ダブリンが嫌いになったわけではないです。

でもふと、思ってしまったんです。

ダブリンは私の居場所じゃないな」って。

 

私は自分の居場所を必死に探すために、ベルギーに行き、ダブリンに帰ってきてブログを更新してはまたベルギーに行き、さらにはマンチェスターに行き。

 

ようやく自分の進む道を決めて帰ってきたのが、1か月前。

正直、気持ちは完全マンチェスターでした。

でも、タナカさんを含めブログを通じて直接お会いできた方々、コメントをくださる方々が私に「もう一度アイルランドを見つめ直すチャンス」をくれました。

 

川沿いを楽しそうにサイクリングするカップル。

バードウォッチングをしながら歩くお父さんと息子。

快晴の空を切るように飛ぶカモメ。

「Busker(バスカー)」と呼ばれるストリートミュージシャンが、音楽を奏でるグラフトンストリート。

夜遅くでも何が楽しいのかわからないくらい陽気に騒ぐ人々。

カフェでお茶したときに言われる「Cheers!」

 

その何気ない日常がとても美しく思う、今日この頃。

私は「本当の意味で」ダブリンが好きだ、と言えることに気がつきました。

 

長旅を終えて帰ってきたときに暖かく迎えてくれるフラットメイトたち。

ずっと連絡がとれてなかったのに、再会すれば「お帰り!会いたかったよ」と抱きしめてくれるこっちで出来た友達。

そしてブログを通じて広がる新しい出会い。

 

居場所がないと思っていたダブリンに、居場所はありました。

ただ自分が見落としていただけなのだと、気がつきました。

 

ダブリンが、アイルランドが素晴らしい国だってこと、もっとみんなに伝えたい!

 

そういう思いと同時に、私は悩みます。

マンチェスターに行く」って決めていました。

働けば英語も伸び、やりたいことだってやれ、会社と共に成長できる魅力的な仕事。

息子さんとも合意し、ベルギー夫妻は私の為に手続きを進めていました。

書類を集め、英語能力検定を受け、マンチェスターに飛び・・・。

そう考えると、私がダブリンの良さを伝える時間はもうない・・・。

3年前、モロッコに旅行し、偶然出会ったベルギー夫妻。

英語を再勉強するきっかけをくれ、世界の素晴らしさを教えてくれ、訪ねに行けばいつだって本当の娘のように接してくれ、そして何度も何度もチャンスと情熱を与え続けてくれた大切な人たち。

この人たちのご好意を、私は自分勝手な気持ちで無下にしていいのかな・・・。

 

二つの気持ちで悩む「葛藤」を私は続け、ふとした瞬間にいつも降りてくる自分の答えを待っていました。

 

【残り4か月 後編】に続きます。 TO BE CONTINUED…

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アイルランドの花金。太陽が出てる日が増え、日本の感覚で薄着ででると意外と寒くて後悔。その後悔を忘れて何度も同じ失敗をするつるとんたんです。

 

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【残り4ヶ月 前編】私のワーホリヒストリーをさらっとおさらい!

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初めから読んでくださっている方も、途中から読んでくださっている方も、今日初めて読まれる方も、こんにちは!つるとんたんです。

 

アイルランドでのワーキングホリデーが8ヶ月終わりました。

今日は今までのこと、そしてこれからのことを皆さんとちゃんと共有、目線合わせをしたいので、さらっとおさらいしていきますね!

 

【9月】

アイルランド、ダブリンに到着。語学学校が始まり、ホストファミリーと楽しく暮らす。

 

【10月】

家探しに悪戦苦闘するも、なんとか見つかり今のフラットにお引越し。ホストファミリーとの生活は本当に楽しかった。

語学学校の友達とも毎日のように遊び、ただただ楽しい日々が続く。

 

【11月】

兄の結婚式に出席するため、日本に一時帰国する。久しぶりに日本の友達にも会え、お世話になった職場にもご挨拶に行け、慌ただしかったが実りのある1週間でした。(その関係でアイルランドのハロウィンはすっ飛ばす)

 

【12月】

苦戦期①

初めて受けたジョブインタビューでこてんぱんにされ、完全に自信を打ち砕かれる。

それと同時に大親友と思っていた子に縁を切られる。全人格を否定された気分になり、落ち込む。この時期は何をやってもダメでダブリン鬱に陥る。

 

【1月】

気分転換(というか傷心旅行)でドイツ、ベルリンへ。語学学校時代のメキシコ人の友達と再会。みんなでハッピーニューイヤー!元気を取り戻す。

さらに第2の両親でもあるベルギー夫妻に会う為、ベルギーを訪れる。

そのとき、「ベルギーが私を呼んでる!!」と確信。今までずーっとベルギーに住みたかったので、ダブリンに帰ってきてから就職活動の準備を始める。

気持ちが完全にベルギーへ向いていた為、「アイルランドの情報を皆さんにお届けすることが出来ないわ」と、ブログがストップ。

そんな時、日本にいる読者の方から初めてメールを頂く。「ワクワクさせてくれて、ありがとうございます」と言ってくださり、初めてこのブログが読者に届いていることを実感。ブログを再開する。

 

【2月】

苦戦期②

「とりあえず、来い!」とベルギー夫妻の全面サポートのおかげで、ベルギーに飛び込んでみる。

ありがたいことに日系企業2社から「面接をしたい」と連絡を受け、準備を始めるが、調べれば調べるほど不安になる。自分で自分を追い込みすぎ、「全く食べられない、眠れない」日々が続く。(日清のカップやきそばに大変お世話になる)

最終的に2社との面接が無事に終了。採用には至らなかったが、12月に初めて受けた面接よりははるかに手応えを感じ、自信にもつながる。(やはり「経験」していくことが大事なのだと、改めて実感)

 

【3月】

ダブリンに戻る。

ブログを通じて繋がった同い年日本人ブロガー3人で飲む。(今まで全くブログをやっていなかった自分としては、人生で初めての経験だった)

さらに、ひょんなことからお部屋を貸すことになり、その日本人の方とも楽しくお話が出来、気づきを頂く。

そしてベルギーにまた飛ぶ。(その関係で、アイルランド一番の醍醐味、「セントパトリックデー」をすっ飛ばす)

さらにはマンチェスターに飛ぶ。

マンチェスターのお話はどこにも記述していなかったので、ここで「私の身に何が起こったのか」を簡単にご説明しておきましょう。

 

苦戦期③

ベルギー夫妻の息子さんはマンチェスターで事業を展開しているので、「一緒に仕事が出来るか見てこい!」と言われ、マンチェスターに放り込まれる。

 息子の存在は以前から知っていたし、息子も私のことは知っていたが、お互い今回が初対面。結論から言えば、彼はとても良い人だった。

しかし、「一緒に仕事をするのか【ビジネス】」、「ただのお友達としてこれからも過ごすのか【フレンド】」決めていなかった為、日夜心理戦が繰り広げられる・・・。

彼の同僚もみんな良い人達だった。だが、ものすごい忙しい。

新規店舗をマンチェスターの中心にオープンさせる予定の為、毎日目まぐるしい職場で問題も発生する。

事業の内容をもっと知りたいが、みんなの手をストップさせたくもないジレンマ。

以前同じ業界で働いていた身としては、「こうしたらもっと良くなる。ここを改善すれば、効率化が進み、利益にも繋がるはずだ」と、アイデアが浮かんでくる。と、同時に「いきなり現れたスキルがあるかもわからない新人が拙い英語で話したところで、誰も耳を傾けないだろうな」とも思い、「任された簡単な作業を黙々とこなす」悶々とした日々が続く。

全員ネイティブに取り囲まれ、何度あの速いディスカッションに置いていかれたことだろうか・・・。

みんなの中で流行っていたのかどうかわからないが、突如飛び出す「Okey dokey(オキドキ)」。イントネーションによっては良い意味にも、皮肉にもなるこの言葉。その違いなど全く分からない私にとっては、いきなり飛び出すオキドキに心臓が止まりそうになる、まさに「オキドキ恐怖」・・・。

さらに言えば、泊まっていた息子の家。(息子と彼女とシェフと謎のミュージシャンがそこにはいた)

なんとも可愛らしい家で、中の作りも最高なのだが、唯一の難点がトイレに鍵がないことだ。この家を男子3人、女子2人(私も含めて)で使っていたのだから、トイレを使うときの恐怖は半端ない。(実際、私は男子が中にいるときにドアを開けてしまいました。みんなどこで中に人がいるか、いないかを判断していたのだろうか・・・)

職場もなぜか男ばかりで、そのせいなのかこちらもトイレに鍵がない。

唯一、一人の空間になれるトイレでさえも瞬足で使わなければいけないのか・・・。」と、今思い返せば笑えるのだが、私はこの時「トイレ」に精神的に追い詰められる。

そして「ベルギー就職活動」のときと同様、「食べられない、眠れない、熱をだす」という精神的にも体力的にも堪えはじめる。

「こんな忙しい時期にいても邪魔になるだけだし、今は一緒に働くかどうか考えるタイミングじゃないよな」と判断し、一週間でダブリンに帰ることに。

でも、せっかく来たのだから、何か一つだけでも伝えて帰りたいと思った私は、「この点に関して私は知識があり、改善することが可能だと思うのだが、伝えて帰ってもいい?」と聞いてみることに。そうすると、「じゃあ最終日はインタビュー日だ」となる。

インタビュー前日は全く緊張もなく、働くことが大好きな私は逆に「やっとやりたいことができる!」と、ワクワクしていた。

当日、私のしたいことが伸び伸びと出来、マンチェスターにいた中で、一番楽しい一日だった!

 

「私はあなたの両親が私を雇って、とお願いしても、私に実力がない、雇う価値がないと判断したら雇ってほしくないの。だってこれは【ビジネス】だから。私も働くなら尊敬できる上司と働きたい。お互いが尊敬し合えて、高め合っていけるなら、私は一緒に働きたい」と、息子に熱い思いをぶつける。

「僕もお金の為じゃなく、会社と共に成長できる人としか一緒に働きたくない。君は僕の会社に間違いなく何かを持ってきてくれる人だと信じているよ。将来、一緒に仕事ができるといいな」と、最終的には一緒に働く方向に。

「ようやくすべてが終わった・・・」と、帰路に着く途中。

今までのストレス、精神的に何度も堪えたこと、最後の達成感、押し殺していた感情が一気に溢れだし、マンチェスター空港に向かう車内で涙が止まらなくなる。

空港についても止まらず、トイレの中で1時間半ほど泣き、さらには機内でも泣き(もう周りの皆さんはこの子はどうしたのだろうか・・・?とびっくりだったでしょう。はい、私もびっくりですよ)、そして眠り、気がついたら家。ええ、機内から家までの記憶は全くない。

帰ってきたらなんだか総合的に英語が伸びている気もして、「やはり人間、英語しか話せない状況であれだけ精神的に追い詰められ限界に達すると、覚醒するんだな」と実感したが、これは絶対誰にもおすすめ出来ない英語勉強法だ。

 

マンチェスターの旅で唯一の癒しは、息子の家に居座っていた謎の「家政婦兼ミュージシャン」のアラン。私が出会った中で彼だけが事業に関わっていなかったので、気軽に友達として話せ、夜には弾き語りを。

アイリッシュ系イギリス人ということで、ダブリンには親戚が住んでいるらしい。連絡先とか全く知らないけど、「私がいる間に訪ねにきてくれないかな」と、ひそかに念を送り続けていることをここに書いたら通じる気もするので、記述しておく。

 

【4月】

苦戦期④

「よしっ!これからマンチェスターに向けて気持ちを切り替え、準備していくぞ!」と思った矢先、すれ違いからフラットメイトと険悪なムードになり、家がお葬式状態と化す。

おお、神よっ!なぜあなたは私にこんなにも試練を与えてくださるのだ!」と何度も天を仰ぐが、神からこたえが返ってくることはなかった。

 他のフラットメイトに話を聞いてもらい、最終的には「家に帰りたくない病」に陥り、家出をし、ご近所さんにお世話になる。

私にとっては壮絶で絶望ともいえる話を延々と聞かされたご近所さん。その後、彼に言われた言葉が、「いやー。つるとんたんさんは美味しいネタもってますね」だった。

そうか!「つらい→時間がたつ→美味しいネタになる」という方程式が私の頭に突如沸きあがり、そう考えれば私のアイルランドでのワーホリ、ネタの宝庫じゃないか!と、発想の転換ができ、元気になる。

フラットメイトとの仲も無事解消!

 

よしっ!マンチェスターだ!

 

って思ってたら、よくわからないがブログから繋がった熱き勇者たちがそこにはいた。

 

なんだこの、全く予想していなかった展開!

【残り4か月 中編】に続きます。 TO BE CONTINUED…

 

PS:さらっとおさらい!したつもりが長くなってしまいました。正直色々ありすぎて、まだ8ヶ月なのか!と素直に驚いている自分がいます。

 

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気分転換に必ず通る散歩道。昨日歩くと冬にはいなかった稚魚がたくさん泳いでいました。ダブリンにも春がきたようです。(虫が大量発生しているのも春が来た証拠です) 

 

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クラダリングに導かれて

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たまたま時間があったので、たまたま入ったヴィンテージショップ。

そこで見つけた指輪を気に入り、買いました。

店員さんが「この指輪はこの向きでつけると彼氏ありで、この向きだと彼氏募集中なのよ」と教えてくれ、「え?この指輪、アイルランドの伝統指輪なの?」と聞くと「そうよ。私も小さいころ持っていたわ」と。

 

家に帰って早速調べると、私が買ったのはSOLVAR社のクラダリング(Claddagh Ring)アイルランドの伝統的指輪で、観光客に人気なのだとか。

http://www.theirishstore.com/blog/2014/07/16/claddagh-ring-says-about-you/

あら私、本当にアイルランドのこと何も知らないのね、と思う反面、試行錯誤しているうちにアイルランドの方から「まだまだ頑張りなさい」とメッセージをもらった気もしました。

ちょっとだけ自慢させていただくと、色んなクラダリングのデザインを検索しましたが、自分がたまたま購入したのが一番可愛いなと思ってます(笑)

そして誰かの指本にあった指輪が巡り巡って私にパスされたんだなと思うと、より愛おしく感じます。

 

ダブリンは不思議な町で、自分が「ああダブリンでの生活疲れたな」と思うと、嫌な人に出会ったり、悲しい目にあったりします。そして「よし、ダブリンでの生活楽しもう!」と思うと、面白い人に出会ったり、楽しいことを発見したり、人もなんだかいつもより優しいです。

 

先日、ダブリン在住の日本人の方と久しぶりに再会し、ご飯を食べました。

10年以上こちらに住んでおり、私の尊敬する方で、会うと元気をもらえます。

お会いしたときに話されていたのが「若いうちになんでも経験するのが大事よね」と。

私もその通りだと思います。

私は今、自分の好きなこと、やりたいことを自分の好きなようにやっています。

それは「お金」にはなりません。しかし私は「お金」では決して買えない「経験」が欲しいのです。しかもそれは日本では経験できないことです。そしてこの「経験」こそが私をより高く遠いところまで飛ばしてくれるのだと思います。

 

日本にいるときワーホリに行くか迷っていた私は今、心の底から皆さんにワーホリに行くべきだとおすすめできます。若いときに日本を離れ、他の国に1年滞在できるなんて、なんて素晴らしい制度なんだ!と思います。

みんな若いうちに自分の好きなことをたくさんすればいいのです。

 

どこかの記事で「ダブリンは何にもないけど、ダブリンが好きだ」と書きました。すみません、訂正させてください。ダブリン、アイルランドは自分が楽しもうと思えば楽しいことがたくさんあります!情報が少ないだけで、決して何もない場所ではありません。

普段歩いている道を、ちょっと視点を変えて見てみれば、新しい発見が待ってます。

 

「英語」と「仕事」だけがワーホリではないです。私は皆さんにアイルランドに来たのならばアイルランドでの生活を全力で楽しんでほしいです。

アイルランドの歴史博士になるとか、ダブリンのパブを全てはしごして網羅した地図を作るとか(私、欲しいです。誰か作ってくれませんか?)、もうストリートミュージシャンとしてグラフトンストリートで音楽奏でるとか(そしたら私毎日音楽聞きに行きますよ)、ボランティア、インターンシップ、田舎でのんびりスローライフ、将来の伴侶ハンティングなんかもしてみたら・・・そんなことを考えたらアイルランドの楽しみ方は無限大です!

 

何でもいいので、自分の興味のあること、好きなことに挑戦してみるのをおすすめします。もちろん失敗するかもしれません。つらい経験になるかもしれません。でも、せっかく日本を離れてきたのに何もしないで帰るのはもったいないです!

私は失敗もしましたし、つらい気持ちにもなりました。でも新しいことを探して挑戦していくと「ああ、私はこういうのは好きでこういうのは嫌いなんだな」と新しい自分にも出会えます。

「やらない後悔よりもやった後悔」を是非。時間が経てばそれも美味しいネタになります(笑)

 

私はこのブログを通じて知り合った方々の新しい考え方、視点にハッとさせられ、感化され、そして一緒に面白いことができるんじゃないか、面白い経験ができるんじゃないかとわくわくがとまりません。

 

これからアイルランドに来られる方、ドーンと来いです!アイルランドは楽しいですよ。アイルランドをエンジョイされている皆さん、そんな素敵なあなたに負けないよう私も全力で私らしく突き進んでいきます。

 

今が1番アイルランド生活楽しいです。

私たちはまだまだ若い!

そしてアラサーは楽しい(笑)

 

おまけでアイルランド、ダブリンで活躍されているCaroline CaseyさんのTEDをどうぞ。彼女の生き方、そして力強いメッセージに胸打たれます。

www.ted.com

 

 

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情報ってなんだろう。私が〇〇の記事だけは書かない理由

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こんにちは、チェス初心者つるとんたんです!

今日は前から思っていたことを友達との会話で改めて気づかされ、私の意見としてつらつらと書いてみたいと思います。

 

日本を離れてからも私は日本のニュースをチェックしてます。パラパラと。

ちょっと前ですが「エジプトの元有名サッカー選手がテロリストに指定された」というニュースが報道されました。

私はサッカーはあまりわからないので、「へ~、そうなんだ」くらいに軽く流し読みして終わったんですね。

 

その後日、友達のエジプト人、アム君とお茶してる時に彼がこの報道に対してものすごく怒っていたんです。私はジャーナリストでもないですし、アラビア語もわからないので私たちの会話は英語です。

 

でもアム君の話をまとめると「そもそもこのテロリストと言われているムスリム同胞団は、テロリストではなく国民の味方である。エジプト政府がメディアを乗っ取って、彼らが悪いことをしていると無理やり言わせているんだ。実際は全てエジプト政府の仕業なのに。元サッカー選手が資金提供をしていたのも貧しいエジプト国民を救う為にやっていることなのさ。彼は英雄だし、みんな彼のことが大好きだよ。エジプト政府は自分たちに反対する組織は全て潰していこうとするからこうやってあることないことでっち上げてるんだよ。エジプト国民はみんな知っているんだよ。僕の友達もみんな怒っている。もし僕がエジプトにいたら間違いなく反対デモ運動に参加しているよ」

 

と憤って話してくれました。

彼の話が全部真実かどうか、私が判断できることではないと思います。

でも私が気づかされたのは「どんなに社会が進んでインターネットから簡単に情報を手に入れられる時代になっても、今回みたいにニュースを読んだだけではその情報が正しいかどうかわからない。ましてはその国の人の気持ちや考え方は伝わってこないんだな」ということでした。

 

私がこうしてブログを更新し続けているのも、アイルランド(と他の国)でのワーホリ生活を自身の体験に基づいてリアルタイムに発信していきたいからです。

 

私はこのブログを書き始めたときから絶対に書かないカテゴリーを決めていました。それは「恋愛」についてです。

というか、書けないのです。

 

「外国人に日本人はモテるの?」「外国人とのデートではどうすればいいの?」「この国の男性の特徴はどんなの?」

グローバルな時代ですから、外国人に出会うこと、恋に落ちることは身近ですし、恋する女子ならみんな知りたい情報だと思うんです。私もその気持ちはものすごーくわかります!

 

でもちょっと待ってください。

 

「外国人の男性の気持ちが知りたい」って思うかもしれませんが、私たちは日本人の男性の気持ちだってわからないのではないでしょうか。

 

私たちはエスパーではないし、彼もサトラレではないので、自分の気持ちが自分にしかわからないように、相手の気持ちも相手にしかわかりません。

 

「初めての外国人との恋でどうしていいかわからない!」ってパニックになってついついネットを使って情報を模索しようとする気持ちも痛いくらいわかります。

でもそこに、あなたの恋愛の答えはないと思います。

よく外国人との恋愛は告白がないから付き合っているのか遊びなのかわからないって言われてますよね。私はこれ、個人差があると思っています。

外国の人でもちゃんと告白する人はいますし、日本人だって告白なしに付き合っている人だっているわけです。

 

私は「○○人だからこうである」という偏見が好きではありません。もちろんその国の国民性はあるかもしれませんが「日本人が全員親切ではない」ように「○○人がみんな同じ特徴を持っているとは限らない」のです。

ましては恋愛観は本当に人それぞれだなって感じています。

 

恋をしたらそこに日本人と外国人のボーダーラインはありません。

 

「日本人だから君のこと好きになった」って言われるより、「君が素敵だから君のこと好きになった」って言われる方が100倍嬉しくないですか?

 

「日本の女子はこういうことされるの好きってネットで読んだから」って何かしてもらうより、「君がこういうの好きだって思ったから」って何かしてもらった方が200倍嬉しくないですか?

 

あなたもきっと彼が外国人だから好きになったわけじゃなく、彼が彼だから好きになったんだと思います。

 

恋に悩んだ時こそ、ネットに頼るのではなく、目の前の素敵な人としっかり向き合ってみるのが1番なんじゃないかなって思います。

 

そして外国にきて「あれ?私ってモテてる?」って実感しているそこのあなた!

それは「日本人だからモテてる」んじゃなくて、「あなたが素敵だからモテてるんです!

 

え?つるとんたんが外国でモテるかって?

モテませーんよっ!!( ´ⅴ`)

 

 

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ワーキングホリデービザを持っているということ

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みなさん、こんにちは!つるとんたんです。

 

今日は前から思っていたワーホリ制度と来てから5ヶ月、素直に思うことを書いてみたいと思います。

 

語学学校時代、私の友達は日本人を除いて、韓国、ブラジル、メキシコ人が多かったです。そんな彼らと私の違いは、彼らは「学生ビザ」で来ているということでした。

学生ビザは学校に通う為のビザなので6ヶ月間授業は続き、出席率もチェックされますし、コース終了時には必ず試験を受けなければいけません。そして8ヶ月しか滞在できません。

 

私よりもものすごく英語ができるメキシコ人の友達でもこっちで仕事が見つからず、学生ビザが切れたら帰らなければいけないと言っていたのが、今でもすごい印象的に残ってます。

仲良くなった語学学校の友達が学校を卒業し、母国に帰るとき、私はものすごく寂しかったですが、みんな必ず私に言ってたのが「ここでの生活をもっともっと楽しんで!後悔のないようにね」でした。それは彼らがここでの生活を思いっきり楽しんでいたからこそ言ってくれた言葉のように感じます。

 

本当にみんな自分の国を離れて他の国で暮らすことは大きな経験値であるとポジティブに考えています。

 

私は以前の記事でも書きましたが、ワーホリでアイルランドに来ること、すごく悩んでました。ネットで検索すると、ワーホリってネガティブなイメージも多いですよね(帰ったら仕事ないとか)

それでも「自分の今の幸せ」を考えて、その欲求に従って、会社を辞め、両親を説得し、ここまできました。

ここに来るとき私は、「もう日本に居場所はないんだ。一人でなんでも頑張らなきゃいけないんだ」くらいに気を張って違う世界に飛び込んできたのです。

 

こっちにきて5ヶ月。

まだ日本に居場所がありました。

 

私の両親は厳格な人で、「ワーホリで海外に行く」と言うのが本当に怖かったです。お父さんを呼び出して、タリーズで話した時も「将来はどうするんだ」と突き返され、険悪なムードに・・・。最終的に「反対しても行くんだろ?」と聞かれ、「はい」と答え、「行くなら後悔しないようにな」と見送ってくれました。

お母さんは「まあつるとんたんの人生だからね」と言って寂しそうに泣いていました。

こんなに両親を心配させていい年して私は何をしているんだろうと思い悩んだことも。

 

でも今、たまにスカイプすると「元気にやってるかー?」って笑顔で手を振ってくれます。

それが何よりも嬉しいです。あんなにも反対的だった両親ですが、今は素直に私のことを応援してくれてるんだと思います。

 

会社を辞めることを上司に報告するときも内心ドギマギでした。私は5年満期の契約だったのですがそれを3年半でやめました。同僚も上司も仕事も好きだったので、「ここで辞めるのもったいないな」って思ってました。

上司に「辞めて海外に行きたいんです」と報告したとき、「そうか、もっと一緒に仕事がしたかったけど残念だな」と言ってくれました。「まだ契約が1年半残っているんだから、またこの仕事がしたくなったら帰ってきなよ」と。

 

今でも会社の同僚、後輩がたまに連絡くれたり、落ち込んだ時は時差が辛いですが友達と話したり(この前「焼き鳥」という言葉を言われ、脳が刺激されよだれがでました)、海外にいても日本とつながっているんだ!と実感してます。

 

あんなにも気負ってきた私ですが、アイルランドに来てみたら日本の大切な人たちの存在に気づくことができました。

 

アイルランドにきて何か変わったかと言われれば、確実に視野が広くなりました。

例えば、ある物事に対して正解が1つしかないと思っていたことが、2つ、3つと、もっと違う答えがあることに気がつけました。

日本にいたころ、「しなければならない」、「できない」と考えていたことが「しても良い!」、「できる!」って思えるようになりました。

ワーホリビザはものすごい自由を与えてくれるビザですが、その分全てのことに対して自分で責任をとらなくてはいけません。

 

英語が伸びるかも自分次第。

アイルランドでの生活が楽しめるかも自分次第。

充実した1年か、つまらない1年かも自分次第。

 

私たちの日本での生活は知らず知らずのうちに色々なことが制限されていますから、こうやっていきなり「はい!自由ですよ」ってポーンとされ、少々戸惑ってしまうこともあるかもしれません。(私もそうでした)

他の国の友達が、私より年下でも自分の意思を持ち、しっかりしているのは、彼らが小さいころから一人前の大人として自由を許される代わりに自分で考え、その行動に責任を持つことを教わってきていたからかもしれません。

 

 

こっちに来てからも日本のニュースはチェックしているのですが、最近思うことは、自分と日本人の感覚がなんだかちょっとずれてきている気がするのです。

NETFLIXでたまたま日本のリアリティ番組を見ていたんですが、あるコメディアンの方がその中で一生懸命頑張っている人のことを面白おかしくディスってたんですね。で、笑いを誘ってスタジオのみんなも笑う、みたいな。

それを見たとき私はものすごい憤りを感じてしまったんです。「なんだ、これ」みたいな。もちろん彼はお仕事としてその発言をしたのかもしれません。でもそれをみんな笑って受け流せる社会なんだなって。

こっちで私が友達やクラスメイト、ハウスメイトと話していて、自分の夢や目標を語ったとき、誰一人、馬鹿にする人はいません。みんな「すごい!できるよ!頑張れ!」って応援してくれます。それは私が日本では感じたことがなかった感覚でしたし、受け入れられているこの感覚こそ、私が欲しかったものでした。

 

もっと違う意見を言ってもいいんだ。

たとえ無謀な夢でも自分ができると思ったら話していいんだ。

そう思ったら日本にいたときに勝手に自分で狭めていた可能性を今は片手分、広げることができました。両手分、広げられるよう頑張りたいです。

 

日本は大好きです。でも日本にいたときから「どうしてこうしなきゃいけないんだろう。みんながそうしてるから私もそうしないといけないのかな」って悶々と疑問に思っていたことが、こっちにきてもっともっと疑問に思ってしまうようになってしまいました。

 

「日本を離れて寂しくないのか」という質問をされれば、素直に「寂しいです」と答えます。だって私、27年間も日本に住んでいました。それをこっちにきてたった5ヶ月で全く寂しさを感じないくらい自分の居場所を作るのは難しいです。

それでもまだまだこっちでやりたいこと、やり残したことがたくさんあるので日本に帰りたい!とは思いません。

日本の友達にもこっちの友達にも支えられて暮らしてます。

 

このブログを始めたとき、私のことを素直に赤裸々にお話しすることをお約束したので、私がこっちに来て一番つらかったことを今回初めて書きますね。

 

私はこっちにきて初めてできた大親友だと思っていた子に縁を切られました。

 

その事件が起きたのは、去年の12月でした。私は彼女のことを大親友だと思っていましたし、ずっとずっと一緒にいられるのだと思ってました。

しかし彼女は私といることが途中でつらくなってしまったんですね。

なんとなく雰囲気が違うと気がつき直接聞いてもひらっと交わされるだけで。

それで私は自分の勘違いかもと思っていたんですが、勇気をだしてメールで聞いてみることに。

彼女は「つるとんたんのことは好きだけど、あなたが私に2回したことは私をひどく失望させ、私はこのことを自分の中でどうしたらいいかわからないし、友達でいることがつらい」

 

2回も何をしたんだ自分!!

 

結局、私が彼女に何をしたのかはわからないままです。彼女は私に言わないことが私への優しさだととらえていました。

私は真相が知りたかったです。

でもそれと同時に「私が何をしたか知って謝ったところで、彼女は私との友達関係をもう続けたくないんだ」ということもわかりました。

私は絶対に傷つけたくなかった大好きな友達を自分でも知らないうちに傷つけていたんです。

 

 

もう、あれですね。

自分の全人格否定された気分になりました。

 

この衝撃は私の今までの歴史トップ10にも入りますし、もうね、全てが嫌になりました。

ハウスメイトにも誰にも話せないくらいつらくて、私は他の友達のメールにも返信が出来ず3日間くらい家から出られませんでした。

心配してくれた友達にも「一人になりたい。一人の時間がほしい」と素っ気ない返事しか出来ませんでした。でもその友達はさらに私を心配し、仕事終わりの寒い中わざわざ家まできてくれて、食べ物をくれました。本当にこの友達がいて救われました。

 

その後、この友達とベルリンに行き、メキシコ人の友達にも悲しかったことを全て話し、彼も「大丈夫、心配するな」と熱い友情ハグをくれ、ようやくこうブログで皆さんにお伝えできるくらい立ち直れました。

今でもね、彼女のことは大好きですよ。

 

そーっんな!悲しいことが起きましたが、「ワーホリ来てよかった?」って聞かれれば即答で「はい!」って答えられます。

 

それはどうしてか。

 

ここで起きたすべてのことが私にとって大きな経験値になる

 

と確信しているからです。

ここで起きた嬉しいこと、悲しいこと全部、日本では味わえない素晴らしい経験です。

 

ワーキングホリデービザを持っているということは、自分を見つめ直すという人生の中で貴重な時間をもらっているんだなと思います。

 

少し長くなりましたが、5ヶ月経った素直な気持ち、書いてみました。

さて7ヶ月後、この記事を自分で読み返してどう感じるのか、なんだかちょっとワクワクしてます。

 

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生きてました!

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お久しぶりの更新になってしまいました、つるとんたんです!

ダブリンは暖冬なのでしょうか、あんまり寒くないです。

もしくは私の肌が強くなったのかもしれません。(だと嬉しい)

どんより曇り空は相変わらず。日本にいたときは太陽がでていたら「日焼け止め!日焼け止め!」となるべく日陰を探していたのに、こっちで太陽がでてたら「日光浴!日光浴!」と積極的に太陽を浴びております(笑)

 

つるとんたん1ヶ月何してたのー?ってことですが、あまり何もしてません(笑)

実は友達に会いに大好きなベルギーに行ってました。

そして帰ってきたら今度は全然違うことに興味が向いてしまいました。

それでアイルランドのブログなのにダブリンの情報を書けないわ・・・って悶々となって更新をやめてしまっていたのです。

 

そんなとき、読者の方から初めてメッセージを頂きました。

その方は日本に住んでいる方で海外生活に興味をもち始め、調べているうちに私のブログを発見したそうです。

丁寧にご連絡してくださったこと、私のブログを読んでワクワクしてくださったこと、応援してますと言ってくださったこと。

本当に涙がでるくらい嬉しかったです。ありがとうございます。

 

思い起こせばアイルランドにワーホリをしようと決めたとき、あまりの情報量の少なさに少しでも他の方の為になればと始めたこのブログ。

ちゃんと読者の方に届いているんだなと実感することができました。

 

そして読者の方にアイルランドの情報をリアルタイムでお届けできるのは、ワーホリしている今しかないんだなと。

 

アイルランドのこと、アイルランドとは関係ないこと、日々思ったことなど全て含めて私の「アイルランド ワーキングホリデー!!」

(私のブログのサブタイトル、そういえば「アイルランドで見つめ直す私の人生」でしたね)

 

これからはアイルランド以外のことも書かせていただきますが、お付き合いいただければと思います。

また、読者の方からの「ダブリンのここについて知りたい!」や「アイルランドのここについて取り上げてブログ書いてほしい」等、ありましたらお気軽にコメント、メッセージください!待ってまーす( ´ⅴ`)ノ

 

つるとんたん、まだまだ頑張ります。

 

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ドイツに行ったときにミサンガ買いました。ジグソーパズルのデザインに運命を感じて(笑)日々「切れろ~切れろ~」と念じております。

 

 

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